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桃が突然バラバラに破壊され…いや、「殺」されたのです。
中から現れたのは一人の赤子。
この赤子が爪で死の線を切断したようです。
こんな赤子がいたら世界中から産婆さんがいなくなります。
赤子「はぁ…はぁ…何だこいつは…」
ネロ「こ、これは…!」
ネロは驚きます。人間がいきなり出てきたのだから、当然でしょう。
ネロ「ふむ…我が同胞達よ、喰うがよ」
赤子「殺す」
結局この後、何故かシエルが通りすがり、2人の交戦を止めました。
そして赤子はおじいさん(の恰好をしたネロ)とおばあさん(の恰好をしたシエル)の家に拾われ、すくすくと成長していきます。
赤子は桃から生まれたので「志貴」と名付けられました。
関連性は、良く解りません。
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