マチアワセ

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「ふ~💨」 僕は重たい荷物を降ろすとため息をひとつついた。 時計を見ると… 午前2時ジャスト そして真夜中の空を見上げた 「うわ…キレイ…」 僕の頭上には幾千の星達が瞬いていた。 「おっと💦忘れてた💨」 そぅ、呟いた僕は 隣に置いてある大きな荷物を取り出した。 「よいしょ❗」 そんな掛け声と共に 姿を現したのは… 望遠鏡 「あいつが来る前に、早く準備しないと」 そぅ言って もぅ終電も終わった何も通らないふみきりに望遠鏡を立たせた。 「よし、OK✨」 ふと、ベルトに付けてきた小さなラジオから声が聞こえた。 【今の天気は晴れ☀明日の夜まで天気は崩れません♥夜はたくさんの星が見えますよ🎵】 これを聞いて僕の顔に 笑顔がこぼれた
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