6人が本棚に入れています
本棚に追加
その光景を見てアロスは(ハハハ、そんな陣形で俺を囲んだつもりか、いいかお前ら我が名は、黒龍アロスだ。死ぬ前に覚えてからしね。)と言って、アロスは一気に敵の懐に入った。
そこにいる騎馬兵の馬の足を切った。足を切られた馬はその場に倒れてしまい騎士は落馬していた。
アロスはそれを見逃さなかった。(ハハハ~まずは2人。駆けろ白銀)と言うと、アロスが右手に持っていた剣に魔力を込めて一気に敵に向かって斬り伏せにかかった。アロスの白銀は、相手に向かって鞭のように、落馬した騎士2人を一気に倒した。
そして、その隙に周りにいた軽装兵に斬りかかった。軽装兵に向かっている途中に(敵を切り裂け白銀、不知火)と言うと、さっきまで長刀だったアロスの剣はいきなり双剣に姿を変えた。
(オラオラァ、雑魚が)と言いながら、敵の軽装兵5人をまたたくまに、倒した。(次~)と言うと弓兵に視線を向けて(駆けろ、神のごとく。)と言うと白銀と不知火は槍に姿を変えた。
最初のコメントを投稿しよう!