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魔王の命令を受けたアウルはさっそく龍人族に姿を変えて龍人族と人間が一緒に住んでいる場所に急いだ。そこでアウルは、ある一軒町から離れている家に目をつけた。
そこは、レオスの家だった。そこに決めたアウルはすぐに家の様子を調べた。
その時はレオス(5歳)と、その母がいて、父親は仕事でその日は家にはいなかった。
それを見たアウルは(今ならば殺れる)と思ったアウルはレオスの方を見て首を傾げた。(はて?あのような子供は見たことはないな)と思っていたが(ま、気にすることはないな)と、決めて夜になるのを待った。
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