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オレは自分のクラスを確認し、教室へ移動する
オレの席は左から2番目の後ろから2番目だった
自分の席に座ると横の席のやつが寝ているのが見えた
聖也(いま寝るって…、マイペースなやろうだなぁ…)
??「あれ??聖也じゃん、同じクラスなの??」
聖也「純平!!クラス同じだったの!?」
いまオレに話しかけてきたのは廣田純平
オレの中学の親友でサッカー部であった
身長は165㎝、体重50㌔髪は茶色でアシメにしている
…悔しいがかなりのイケメンだ…
サッカーもすごい…
まぁいまはいわないでおこう、いずれわかることだからな
純平「なんかサッカー部明日から部活参加OKみたいだからさ、明日いっしょいこうよ??」
聖也「おぅ、スパイクとかもってこなきゃだな」
と少し話していると
ガラガラっと教室のドアが開き担任が入ってきた
担任「ほらお前ら座れ~、点呼するぞ~」
純平「んじゃあとでね」
聖也「おぅ」
いったん視線を担任に向ける
担任は一言で言えば唐沢寿明みたいでなかなかカッコいい
すると左側で寝ているヤツが目を覚まし顔を上げた
??「フワァ~あ、ムニャムニャzzz」
こいつの顔、見覚えが…
…………あぁ!?
聖也「もしかして…英雄か!?」
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