第一章 始まり

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オレは自分のクラスを確認し、教室へ移動する オレの席は左から2番目の後ろから2番目だった 自分の席に座ると横の席のやつが寝ているのが見えた 聖也(いま寝るって…、マイペースなやろうだなぁ…) ??「あれ??聖也じゃん、同じクラスなの??」 聖也「純平!!クラス同じだったの!?」 いまオレに話しかけてきたのは廣田純平 オレの中学の親友でサッカー部であった 身長は165㎝、体重50㌔髪は茶色でアシメにしている …悔しいがかなりのイケメンだ… サッカーもすごい… まぁいまはいわないでおこう、いずれわかることだからな 純平「なんかサッカー部明日から部活参加OKみたいだからさ、明日いっしょいこうよ??」 聖也「おぅ、スパイクとかもってこなきゃだな」 と少し話していると ガラガラっと教室のドアが開き担任が入ってきた 担任「ほらお前ら座れ~、点呼するぞ~」 純平「んじゃあとでね」 聖也「おぅ」 いったん視線を担任に向ける 担任は一言で言えば唐沢寿明みたいでなかなかカッコいい すると左側で寝ているヤツが目を覚まし顔を上げた ??「フワァ~あ、ムニャムニャzzz」 こいつの顔、見覚えが… …………あぁ!? 聖也「もしかして…英雄か!?」 ・
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