*Ⅱ~王子様のお気に入り~*

10/13
前へ
/72ページ
次へ
百「なっなんですか!?…やっ…ちょっと…!」 奈生が百合の首元に顔を近づけると、チクッと痛みが走った 百「なっなんですか王子!!////」 耳まで真っ赤にして怒るが奈生には、全然効いていない 奈「王子じゃない、奈・生!」 百「奈…生?」 奈「そうだ、奈生だ!お前は特別に俺を呼び捨てにすることを許可する」 なっなんで!?全っ然まったく意味分かんないんですけど… 奈「百合…」 百「………?」 「おい!!」 明らかに最初ととは違う奈生の態度に疑問を感じていると、後ろから第三者の声が聞こえてきた .
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!

250人が本棚に入れています
本棚に追加