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百「なっなんですか!?…やっ…ちょっと…!」
奈生が百合の首元に顔を近づけると、チクッと痛みが走った
百「なっなんですか王子!!////」
耳まで真っ赤にして怒るが奈生には、全然効いていない
奈「王子じゃない、奈・生!」
百「奈…生?」
奈「そうだ、奈生だ!お前は特別に俺を呼び捨てにすることを許可する」
なっなんで!?全っ然まったく意味分かんないんですけど…
奈「百合…」
百「………?」
「おい!!」
明らかに最初ととは違う奈生の態度に疑問を感じていると、後ろから第三者の声が聞こえてきた
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