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奈「おう、柚那じゃん!お前サボってたのかよぉ」
親しげに話している奈生を見て、奈生の友達かなと思い後ろを見ると、超長身で奈生と同じ位綺麗な顔をした男子生徒が立っていた
柚「あぁ…でもお前だって人の事言えねぇだろ?鞄もあるし、教室に行ってないんじゃ欠席になってるだろうなぁ(笑)……ん?」
やっと百合の存在に気づいた長身男は、品定めするように百合を見て一言
「姫那の方が可愛い♪」
と言った
百(はいっ?姫那って誰?と言うかこの人事態だれ?)
そんな百合の心を読んだかのように奈生が説明してくれた
奈「こいつは、俺の親友の麻布 柚那。ちなみに三年だから先輩だ、まぁ柚那でいい!」
柚「コラッ勝手に言ってんじゃねぇ!!」
百(先輩かあ…先輩と親友なんてさすが王…奈生だなぁ…)
奈「いいじゃん別に!それでこっちが百合、言っておくが、百合は俺のお気に入りだから手は出すなよ」
そう言ってギュッと抱きついてくる奈生
百(ちっ近いんですけど////)
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