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ところでこのホテルのようにデカイ建物は、何なんだろうか?
奈生に手を引かれるままそこに入ると椅子に座らせられ、美容院などで髪で服が汚れないようにするポンチョ?を被せられた
百「なっ…奈生?」
奈生に何をするのか聞こうとしたのだが、金髪のカッコいいお兄さんと話をしていて百合の声は、聞こえてないようだ…
周りを見渡すが、居るのはこの店のお客さんと従業員だけで、柚那もいないようだ…
暫くすると奈生でも柚那でもなく、さっきまで奈生と喋っていた金髪のお兄さんが近づいてきた
百「あの…」
シャキッ
ハサミの良い音が響いて黒い髪がパラパラと床に落ちた
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