汚物の咆哮

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汚物の咆哮

「ゲボっゲボボっ!!」 たらふく飲んだくれたメイソンは仰向けで寝ている状態で寝ゲロをしてしまった。まだ目を覚まさない‥ しかしかろうじて鼻は無事であった。鼻汁を垂れ流しながら必死で息をしている‥ すると奇跡的にイビキがガラガラうがいをしているようになった。息をはくたびにおびただしい汚物を垂れ流しながら必死で鼻から空気を取り入れた。おかげでかろうじてメイソンは命を繋ぐ事ができたのだ。
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