February

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話は現在へ戻り…─ 「あれ…本田くんは?」 「大和? あ~…なんか部室のドアがゆがんでるらしくて、それ直してるみたい。」 「たっくんは行かないの?」 「なんか『卓は休みやがれっ!!!』と自称副々部長に言われたから♪」 たっくんゎ笑いながら言い、適当に席に座った。 「じゃあ私、手伝ってこようかな☆」 鞄を持ち席を立った。 だけど… 「…マネとやってるみたいよ?」 とたっくんゎ私を止めた。 ちなみにたっくんは私が大和を好きだと知っている。 「じゃあ…行けないか。 ってかバスケ部マネいたんだね。」 前までバスケ部にはマネージャーが居なかった。 たっくんによると、最近1年生が入ってきたらしい。 しかも小柄で超可愛いらしい。 それを聞いたヤヨはちょっと頬を膨らました。 .
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