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ホント近すぎる。
そういえば小学生の卒業式の日に、告白をした。
確か夕食を大和の家族と私の家族で私ん家で食べた後。
卒アルを私の部屋で一緒に眺めてた時だった気がする。
『あのさ大和……』
『ん?』
『私、私ね?』
『ん?』
ただ部屋に卒アルをめくる音と、私の声と大和のちょっと高い『ん?』って声だけが響く。
『すきだよ?///
大和のコト……///』
ちょっと握り拳を作って勇気をだして言った想いは
『俺もっ♪』
『え…っ////』
『一緒にいような!!!』
涙がでるかと思うくらい嬉しかったのに。
『……うんっ♪///』
『…“友達”として♪♪♪』
彼との気持ちの違い、
『あ…う、うん。』
鈍感さによって綺麗に消えた。
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