5/5
307人が本棚に入れています
本棚に追加
/200ページ
我は局長室に向かう。 近藤さんはなぜ我を呼んだのだろう。 それは行ってみればわかる。 六「近藤さん。入ります。」 近藤「入れ。」 我は入る。 近藤さんの前に座る。 まずは報告をした方がいいだろう。 我は喋ろうとする。 だが近藤さんの方が先に口を開いた。 近藤「報告は後でいい。 先にこちらから話させてくれ。」 我は頷く。 とりあえず、聞くことにする。 近藤「仕事がはいった。 明日、総司と一緒に長州藩の忍を捕まえてきてほしい。 それが難しい場合は殺してもかまわん。」 そういうことか。 大丈夫だろう。 我は頷く。 局長命令なのでことわれない。 それに沖田さんもいる。 近藤「それは助かる。 報告をしてくれ。」 その後、報告をした。 明日は仕事だ。 出来る限り沖田さんには迷惑をかけないように気をつけよう。
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!