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我は局長室に向かう。
近藤さんはなぜ我を呼んだのだろう。
それは行ってみればわかる。
六「近藤さん。入ります。」
近藤「入れ。」
我は入る。
近藤さんの前に座る。
まずは報告をした方がいいだろう。
我は喋ろうとする。
だが近藤さんの方が先に口を開いた。
近藤「報告は後でいい。
先にこちらから話させてくれ。」
我は頷く。
とりあえず、聞くことにする。
近藤「仕事がはいった。
明日、総司と一緒に長州藩の忍を捕まえてきてほしい。
それが難しい場合は殺してもかまわん。」
そういうことか。
大丈夫だろう。
我は頷く。
局長命令なのでことわれない。
それに沖田さんもいる。
近藤「それは助かる。
報告をしてくれ。」
その後、報告をした。
明日は仕事だ。
出来る限り沖田さんには迷惑をかけないように気をつけよう。
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