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全ての敵が逃げていく。
殺していた訳ではないので全員が逃げていく。
女の子が我たちの前にくる。
「あの・・ありがとうございます。」
原田「大丈夫だったか?お二人さん。」
「「はい。」」
女の子たちは笑顔で返事をする。
本当に無事で良かった。
女の子の一人が我を見る。
何か聞きたい事でもあるのか?
「あの。貴方は幾つですか?
すごく強かったですけど・・。」
六「・・七。強い人に教えて貰ったから。」
沖田さんに一年間教えて貰った。
だからここまで強くなれた。
でもまだ、沖田さんには程遠い。
永倉「六はもっと強くなれるからな。
君たち帰らなくて大丈夫?」
「「はい。本当にありがとうございます。」」
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