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* 全ての敵が逃げていく。 殺していた訳ではないので全員が逃げていく。 女の子が我たちの前にくる。 「あの・・ありがとうございます。」 原田「大丈夫だったか?お二人さん。」 「「はい。」」 女の子たちは笑顔で返事をする。 本当に無事で良かった。 女の子の一人が我を見る。 何か聞きたい事でもあるのか? 「あの。貴方は幾つですか? すごく強かったですけど・・。」 六「・・七。強い人に教えて貰ったから。」 沖田さんに一年間教えて貰った。 だからここまで強くなれた。 でもまだ、沖田さんには程遠い。 永倉「六はもっと強くなれるからな。 君たち帰らなくて大丈夫?」 「「はい。本当にありがとうございます。」」
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