喜荘に住んでみま…え、ここですか

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「あー…の」 「ん、私?どうしたの?道でも迷った? …あ、それより『三嶋悠弥くん』て知らないかしら。 たぶん貴女と同い年くらいでね。 私その子探してて…ほらこういう字書くの」 あたしは、美人さんがあたしの名前の入った履歴書みたいな紙を差し出して、矢継ぎ早に話してくるのを手を振って慌てて止めた。
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