翌日

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私は朝早くに学校に行く。朝練があるからだ。私が部室に入りみんなに挨拶をする。『みんなおはよー』 みんなは口々に返してくれる。そんなやりとりをして朝練を終えた。 私は奈美子と教室に行く。これが毎日の日課になってきている。 色々な話をして盛り上がったりしながら廊下を歩いていくとあっという間に教室の前まで来てしまった。 『ああもう教室かあ』 奈美子が残念そうな顔をして言っている。 『楽しいじゃん。』私はみんなが好きだから笑顔で自信を持って言える。 『そうだけど、あいつがウザイんだもん。』 嫌そうに奈美子は誰かを指さしている。その指の方向を見た私は何で?と言った表情を見せた。『あいつ超ナルシではらわた煮え繰り返りそうになるんだよ?まぢ自慢ばっかでぶったおしたくなる』 不満をあらわにする奈美子に『しょうがないょ。』の一言でにっこり笑う私。 キーンコーンカーンコーン 『席つこっか』 『うん』 ホームルームが終わり 一日の授業が終わった。 『今日はあんまり和也と話さなかったな。』 と一人呟く私の背中を奈美子が叩いた。 『何落ち込んでんの?』 いきなり叩かれびっくりした私は大きな声をだしてしまった。 『うわあ』 『そんなに驚くとはおもわなかったあ』 笑う奈美子を軽くかわし部室に向かう私。 部活を終えた私と奈美子は二人で暗い夜道を自転車で帰っていく。 私は家についた。 奈美子も家についたかな心配はしたもののメェルをして無事到着してる事を確認して家の片付けなどをやって寝た。
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