幼なじみ

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許可書は1週間後に出て その次の日の金曜から練習開始だった。 この日は四天宝寺中に啜は向っていた。 啜「うーんと…ここら辺だったかな?」 あやふやなまま中学に向かい 無事にたどり着いた。 啜「此処が四天宝寺中か……寺の中に学校ってびっくりだよね。」 門をくぐり抜けてキョロキョロして校内を見回して楽しんでいた。 ??「あ、最宮寺学園の制服やよな?」 ??「見た感じテニス部見たいやな」 ??「やけどなんで?」 ??「さぁー?」 2人はちら見をしながら部活へと走っていった。 啜はそんな事を気にせずにコートに向かった。 コートには既に練習を開始していた そこには勿論、財前の姿もあった ゆっくり扉を開けて覗くと みんなの視線が啜に集まっていた。啜はニコッと笑顔を見せてみた 「だれ??」 啜「ハハッ」 財前「くるん遅いわ。」 たった一人聞きなれた声をして"光"っと啜は呟いた 財前「中々こやんかったから先アップしてしまったわ」 啜「いいよ、別に。」 ??「財前…だれや?」 財前「あ、言うん忘れてましたわ。この人は今度混合ダブルスの大会のパートナーの神楽啜さんです。」 啜「初めまして、最宮寺学園3年の神楽啜って言います」 財前「で、この人が部長の」 白石「白石蔵ノ介や」 啜「四天の事は知ってるよ!千歳クンに一氏クン&小春チャン、謙也クンに銀さん、ゴンタクレの金太郎くん…」 財前「啜は最宮寺女子テニス部部長してて」 千歳「全国区プレーヤーたい」 白石「俺も君の事はよく知ってるわ。よー雑誌に載ってたしな」 財前「とりあえず、着替えてこな練習出来やんで」 光にそーいわれると部室を借りて練習着に着替えに行き アップを開始した .
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