過去からの訪問者   

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今度は顔を赤めた 「・・・?」 龍「その・・・なんじゃ」 「?」 急にモジモジし、頬をぽりぽりと掻き始めた 「何?」 龍「そのっ・・・」 私から目を反らした 龍「女子がその恰好は・・・///」 「へ・・・?」 私は自分の姿を見て、はっとした 「っ///」 乱れた制服を正すと龍馬と名乗った男を見た 「龍馬・・・さん?」 龍「龍馬でいいぜよ」 「龍馬・・・ありがと」 龍「どういたしまして」 龍馬はニッコリと笑った その笑顔は、見ている人まで笑顔になってしまう
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