転入

7/7
前へ
/155ページ
次へ
山田くんを発見した。大声で呼んだ。 「山田くん」 「なに?」 「これ。ありがとう」 「うん」 「美羽待ってよ」 「ごめん。帰ろう」 「走らないでね。疲れた」 「うん。あたしこっちだから。学園王子麻紀を頼みます。じゃっ」 .
/155ページ

最初のコメントを投稿しよう!

485人が本棚に入れています
本棚に追加