また会おうね

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ねえ…覚えてる? 私とあなたで約束した事 「また会おうね-…」 ……………… ジリリリリ~… 「あぁ~もう,うるさいなぁ…ふぁあ~…眠っ..」 私は,夢(ゆめ)16歳で,普通に女子高生やってるよ♪ 「うわ~!!遅刻する~;;お母さん、あたしご飯いらないから~!!ぢゃ行ってきま~す」 と、毎朝いつもこんな感じだ。 友達も沢山いて、頼りがいがある夢は、周りから人が自然と集まってくる 簡単に言うと、 皆の人気者だ。 今日も楽しい1日だった。 これから夏休みに入る。 「ゆめッ!また夏明けねぇ♪ばいば~い☆」 と友達と別れる。 そんな夢は、毎日が充実している。 学校帰りになると、 夢はたまに病院に行く。 なぜなら おばぁちゃんが病気で入院しているから。 「おばぁちゃん♪来たよッ!体調はどぉ??」 「夢、また来てくれたの??ありがとう。今日はねぇ、結構調子いいのよ♪」 「そっかぁ!!良かったぁ。早く治してねッ☆」 夢はおばぁちゃんが大好きだ。 「あ!!花瓶に水いれてくるね。待ってて~☆」 おばぁちゃんは 「はいはい」 と微笑む。 「水道どこだっけぇ~;;いつもきてるのに忘れるんだよなぁ、あたし…」 ---ドンッ 夢はびっくりして 「きゃッ…!!」 と言った ぶつかって来た子は、 5歳くらいの女の子。 「あっ。ごめんねぇ;;痛くなかった??」 と夢は女の子に話しかけた。 「大丈夫だよ、お姉ちゃん」 と夢に言った。 夢は安心して、女の子とばいばいした。 「おばぁちゃん、さっきね小さな女の子とぶつかっちゃったよ~」 と、ついさっきの出来事を話した
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