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私は
赤
このこは私の親友
白
私達の幸せな日々は
ずっとつづくと
信じていた。
で も
乱入してきたのは
人間
鉛の小さな弾が
辺りを飛び交う。
やだ…怖い…
鉛の弾
私の胸に
吸い込まれ…
る前に
目の前が
白
に染まった。
その数秒後
赤
になった
え?
君が、白が…
「ゴメン、…さようなら。今まで…ありがとう。」
白がアカイ。
嘘だ
嘘だ
嘘だ
嘘だ
嘘だ
嘘だ
嘘だ
なんで?
私の前に立ち塞がった。
ダイスキな私の
白が。
死んで、しまった…。
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