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ナズ「見つけてきたよ。そしてご主人よ。これはどういうことだい」
寅「早w」
主「やばい。ここにいても殺気が伝わってくるんだが」
ナズ「こーりんどーに行ったら普通に売ってたぞ。店主曰くご主人さま自らが売りに来たそうだが」
寅「そんな事は決してない」
主「きっとあの店主の事だから拾っても売ってもらったことにしてお金取ろうとしてるんだよ」
藍「ねぇ主。なんか家計簿に10万の出金があるんだけどどういうこと?」
主「それは・・・」
藍「そのあとに10万の入金があるんだけど」
ナズ「ほう。そういうことか」
藍「橙。椛と一緒にお散歩行ってきましょう」
橙「はーい」
椛「わんわん(お散歩~♪)」
藍「ナズ」
ナズ「はい?」
藍「家壊さないでね。襖ぐらいなら直せばどうにかなるけど」
コア「後図書館も散らかさないでね。私も一緒に行きますよ」
ナズ「大丈夫です。この人たちに直させますから」
藍「まあほどほどに・・・ね」
ナズ「さてどんな言いわけでも一つだけなら聞いてやろう」
というわけで宝塔は見つかった。しかし10万円の使い道は一体・・・
後編に続く
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