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少し眠るか……。
――――――。
「……い…」
何だ…五月蝿いな。
「おい!!起きなきゃ死ぬぞ奏!!」
「…ん…なん……!!?」
目が覚めると其処には夥しい量の鬼が居た。
「結界の中から出ん…奏!」
何なんだ一体。
俺は咄嗟に屋上から中に入った。
こんな事ある訳ない。
とりあえず家に帰らないと…。
ガシャーン!!!
「ギシャァア!!」
「…ッ!?」
窓ガラスが割れる音と共に目の前には鬼が現れた。
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