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そのまま俺は何匹もの鬼を斬った。 何で俺がこんな……。 「終わったな奏」 「あぁ…九条…お前は一体何者なんだ」 「俺は炎を扱う守護者だ……お前は水だけどな」 「俺にそんな力……」 「あるんだよ奏」 刀だった水はフワリと浮かびペンダントに変化し俺の首に付いた。 「俺とお前以外に闇・植物・幻とか…何人かいるらしいが俺は知らね」 「そうか……とりあえず…帰っていいか?」 「あ、ごめんな!!また明日な!!」 そう言うと九条は走って帰って行き俺も家に向かって歩いた。 今日は一体何だ。 だけどこれは夢じゃないみたいだしな。
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