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幸『りんノリわるぅ━━━━い
前のノリがいいりんはどこいったの?』
幸は軽くムツくれてた。
りん『ごめんごめん。あまりにも人が多くてびっくりしてたし……
ナンパなんて久しぶりだからなれなくてさぁ』
幸『そっかぁ
今までに好きなタイプいた?』
りん『ぜんぜん居ないよ
なんかいまいちだねえ
幸たちもいちいち足止めてると前に進まないよ。
かっこいい人たちだけど話したら?
そうしないとご飯食べる時間なくなるよ』
幸・優『は━い』
二人は軽くショボンとした。
りん『タイプの男いたら合図とか私も会話に入るからさあ
てかお腹空かない??とりあえずご飯食べようよ』
幸・優『うん。お腹空いたねえ』
りんは二人とも別れたばっかりの私を元気づけようとナンパされてパッ━━━と盛り上がろうとしてたのかなぁ。
ちょっとノリ悪すぎたなって反省した。
でも久しぶりに女の子だけで会ったんだからご飯は女の子だけで食べたいって思ってた。
ご飯を食べるお店が決まり楽しくおしゃべりしながら3人は食べてた。
りんは
元彼の束縛で友達とも遊べなかったんだし、
それにせっかく仙台に来たんだから楽しまないとねぇ。
そう思い初めてた……
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