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ふと自分をやめたくなることがある
正確に言えば、自分をというか自分自身の一部を
私という個人を形作るのには様々な要素があって
それは私の一部であるということは、私自身理解している
それでも、その一部を定期的にやめたくなる
その一部が、私の人生を変えたことは私自身わかっている
その一部を、私が過去に受け入れたことで今の私があることもわかっている
それでも、やめたくなる。
なぜだかわからないけれど。
でもその一部をやめたら、失うものもたくさんある
それは友達だったり今までの記録だったりするけれど
やめるのは簡単かもしれない
それでも、私はその一部を遠ざけたことはあっても
やめられたことはない
でもいつか必ずやめなくてはならない時期がくるということだけは明確な今現在の未来だ。
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