エピローグ

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「なに!」 俺は、慌てて少女に駆け寄った。 少女は倒れたまま「ううん」っと言って動かない。 「ヤバい!打ち所が悪かったか?」 俺は、急いで少女を抱えた。 だがどうする? この近くに病院はないし どうする?俺、考えろ 考えるんだ! 治療ができて、なおかつ少女を寝かせられる所。 「……………あっ!」 あるじゃないか! 俺は、思いあたる所に走った。
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