エピローグ

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さてと、これからどうする? あまりにも速く来てしまい時間があまってしまった。 まあ、けがを負わせた身だ、とりあえず少女のそばに居よう。 俺は、少女が寝ているベッドの近くにあった椅子に座った。 保健の先生は、先ほど入学式の準備があるのでと保健室を出ていった。 いやぁ~。 それにしても入学式直前からこんなハプニングがあると先が思いやられるな~。 そんなこと考えていると少女の寝ているベッドが ガタンッ! っとなった。 「なんだ!?」 俺は、びっくりして椅子から飛び上がった。
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