1forever.

3/28
前へ
/30ページ
次へ
  彩姫『…………むぅ…』 『あらぁ?彩姫ちゃん、どーしたの?…はい、パパあーん』 「ありがと、ママ!…彩姫、どうした?もしや恋でもしたのか!!」 長いテーブルに座り、仲良くくっついている30代の男女。 お互い見つめ合い、仲良さそうに朝食を食べている。 彩姫『……ちょっと!ママ、パパ!!朝からイチャイチャしないでよ!!!!』 私はダンッとテーブルから身を乗り出した。 『も~、彩姫ちゃんったら。妬かないのっ!!』 「そーだ、彩姫。お前も一緒に仲良く食べよう!パパはみんなのものさ、ハハハッ」 『パパ格好いい~っ///』 彩姫『妬いてないっつの!』 本当にこの両親は.... こんな親だから私に運命の彼氏が出来ないのよ…ッ!!;  
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

212人が本棚に入れています
本棚に追加