1forever.

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  「…撮ってるわけねぇーつの」 彩姫『あ…あの……ありがとうございました…!私、怖くて..』 やっと通勤ラッシュが抜けたのか、空いた車内で私は深々と頭を下げた。 「ん、あぁ。大丈夫だった…?」 彩姫『大丈夫です…ッ本当に本当にありがとうございました…!』 「どういたしましてー。可愛いんだから、そんな短いスカート履くな?」 ドキッ‥ うっわ…… よく見たらこの人、カッコいい... てか可愛いって…!//; 「…ぷ(笑)顔、赤いよ?」 彩姫『え、いや!これは…///』 「あ、俺もうここで降りるから。…気を付けてね、じゃあ」 彩姫『は、はい』  
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