最後のプレゼント

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この日であたしの日記は終わった。       決して綺麗な結末ではない。         かけがえのないものを失う辛さも知った。           そして二度と好きな人を裏切らないとゆう気持ちも。         「またエリに本気で好きな子が現れたら応援するし、また辛くなったらいつでも家おいで。」       そう言ってくれたエリナやミユキの優しさも。           そして           初めてヤスと赤ちゃんと感じた   “家族”   とゆう絆も。                      ――――完――――
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