少女の小さな世界

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ある豊かな国に小さく可愛いらしい王女様がおりました。 王女様はお城の外に出た事がありませんでした。 それでも王女様は幸せでした。 なぜなら、彼女の周りは優しくしてくれる者ばかりだったからです。 しかし、 小さくも暖かい彼女の世界は、 唐突に、 終わりを告げる事になるのです。
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