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露天風呂があるという時点で嫌な予感はしていた。
海斗なら絶対この場所でしたがるはずだと。
だけどまさか初っぱなからこの場所だなんて…。
露天風呂を囲む小さな岩の上に座らされ、先程から焦らすように責められている体にはもう抵抗する力すら残っていない。
足だけが温泉に浸かった状態なのに、火照った体はちっとも寒さを感じなかった。
「ひっあ!やぁ…そこばっかりっ…」
蕾に深く侵入している指が、私の良い所をしつこく刺激する。
ガクガクと足が痙攣し快感で涙すら出てきた。
そんな私の顔を見下ろす海斗の顔も興奮した雄のものになっている。
色気が垂れ流し状態のその顔に身震いした。
「…嫌?ここは俺の指をくわえ込んで離さないが…?」
いやらしく笑い海斗が胸の突起を吸い上げる。
「あぁん!は…も…海斗ぉ…」
指よりももっと熱く太いものが欲しい。
もっともっと強い快感が欲しい。
耐えきれずに海斗自身に手を伸ばした。
「っ…どうして欲しいのか、その口で言うんだ。」
触れたソコはお腹につきそうな程に高くそそり立っている。
ゴクッと喉が鳴った。
蕾から一気に蜜が溢れ出てくるのが分かる。
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