一章

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―――次の日 ―――ピンポーン 7時になり少し経って家のインターホンが押される 「うぅん………」 晶はまだ寝ていた。 昨日より遅ければ起きているのだが早ければ起きていない ―――ピンポーン インターホンが鳴り終わって少しし、階段をのぼってくる足音がする 「まだ起きてないの?」 ドアを開けるとまたパンツ一丁の晶が寝ていた 「ッ………また…」 二回目だが顔が赤くなっている。どうやら昨日考えていた事と重ね合わせたようだ 「………ご飯でも作ってやるか…」 聖はもう見ないと心に近い、階段を降りた
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