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「そこ」
晶は家の外を指指したつもりだったが…
「襖切って良いの?」
まあ…確かにそうなるよな
「襖を開けて、庭にあるやつで試し切りしてみ」
聖は襖を開けたが…
「どれ?」
庭には幾つもの刀や剣、槍に斧、鉄で出来た竹刀からただの鉄の棒が所狭しと刺さっていた
「そこらへんのやつ、一応全部岩斬れるほど鋭いから
てか面倒臭いから全部斬っといてくんない?」
「時間かかるけど良い?」
「あ?それに魔力を纏わせてそこから振ってみろよ」
「こう…?」
―――スパッ
聖が振ると庭にある武器が…武器の柄が落ちた
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