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授業のチャイムが鳴り、今日の授業は終わった。今日は土曜日なので午前授業だったのだけど。
真「いよっしゃぁぁ終わったァァ」
鈴「今まで寝てただろッ」
鈴の蹴り突っ込みを平然と受ける真人。
りき「僕は恭介を迎えに行ってくるから」
真「一人で大丈夫かよ?」
鈴「アタシがついていくから安心」
りき「鈴は小毬さんと一緒に行ってあげて、職員室へ用があるみたいだからさ」
鈴「んーーアタシは、理…わかったッ」
りき「良い子だね鈴」
自然と頭を撫でてしまう。
鈴「こ、子供扱いするな//」
そう言いながらも僕がやめるまでその場にいる鈴。猫みたいに気持ち良さそう。
鈴「じゃ行ってくるッ」
りき「いってらっしゃい」
職員室に向かって走り出す鈴。途中で先生に注意されてる。
謙「流石、リトルバスターズのリーダーだな」
りき「……恭介程じゃないよ…二人は先に行って用意しててくれる?沙耶は僕が連れてくるからさ」
謙「わかった、行くぞ真人!」
真人「おぅ!部室まで競争だッ!」
廊下を物凄い速さでかけていく二人。
勿論、先生に注意されていた。
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