失った○○

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恭「レディースランチとか、女性限定のものあるだろ?楽しみ方なんていくらでもあるさ」 りき「……あ、そ、そうだよね」 恭「んじゃ、俺は先行くから、迎えに行くんだろ?」 りき「かなわないな、真人達も先行ってるからよろしくね」 恭「あぁ…じゃ待ってるぜ」 僕の肩を軽く叩き廊下に出る、恭介の机にのっている絵本。 “マヤウルのおくりもの” 聞いた事のない絵本だった…。 って読む暇なんてない、屋上、行ってみるかな。
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