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クド「あ、あのう…り、リキ?どうか…しましたか?」
りき「あ、ご、ごめん。あのさ、前にこうしたことあったっけ…?」
クド「た、多分ないですよ?//」
…
僕も離せばいいのにそのままでいる。
りき「あ、あれ…?」
頬に涙がつたう。
僕泣いてるの?
クド「良くわかりませんが、もしかしたらあったかも知れませんねリキ…」
彼女も涙していた。
クド「不思議です…」
僕にはなんとなくわかる気がする。
クド「リキ、もう少しだけ、こうしていて欲しいですっ」
りき「うん、僕もかな…」
クドの背中が温かい。後ろからクドを抱え込んでいる。
今日は色々あった…
凄い濃い1日だったなぁ…。
明日は治っているのだろうか?
…
わからない
…
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