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―食堂―。
真「リキィ会いたかったぜぇぇっ」
鈴「きしょいはボケ!」
鈴に蹴られても怯まない。
あの後、鈴が迎えに来て一緒に食堂に来た。最初にあった時、きしょい、真似すんなっ。とか言われた小毬さんが鈴に何かを言ったら今は上機嫌になっている。
真「って、鈴と同じ髪型にしたのか」
りき「うん、簡単な方が僕には良かったからね」
真「なんて言うか、似合ってるぜ」
謙吾「そうだなぁ、鈴と並んで見るとなんだか姉妹みたいだな」
姉妹か、真人を蹴り飽きた鈴は僕の隣に居るけどまんざらでもなさそうだ。
ってか真人喘いでなかった!?
恭介「…リキ、お兄ちゃんと呼んでみてくれないか?」
鈴「きしょいから近付くな」
……
僕が女になって、たった2日目の朝。
そこには何時もと変わらない恭介達がいて、、、
コレなら、元に戻らなくたって…とも思ってしまった。
こんな毎日が、永遠に続いていけば―――
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