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クド「わふ…」パクッ
理「ちょまっ…」
突然、クドが首筋を甘噛みする。
本当に寝ているのか 不安になる
理樹「クド…」
肩を揺らし起こす。
クド「うー?」
理樹「あはは、おはよう」
クド「………わふ?!お、おおはようございますす!」
理樹「っと、危ないよ」
飛び起きたクドがよろけてベットから落ちそうだったので引き寄せる。
クド「#$*㍍⊃&!?//」
理樹「だ、大丈夫…?」
クド「は、はいっ。大丈夫なのですよー!?あ、あのっあのっ」
理樹「?」
クド「あの、その~、大変嬉しいのですが、そろそろ離して頂けないでしょうか…///」
理樹「あ、ごめんっ」
クド「い、いえ…!も、もう明るくなってますしっ、今は理樹も女の子ですからっ?で、でも理樹がどうしてもと言うのなら…」
理樹「うん?あぁ、じゃあ、お願いしようかな」
恥ずかしながらまだ自分で髪を結べないんだよね。
クド「りゃふっ!!…ああのっ、でも理樹は女の子ですよね?」
理樹「まぁ、今のとこ…?今ごむ出すから」
クド「はぇ?!ご、ゴムですか?!」
理樹「うん、ないと出来ないよね(髪留め的な意味で)」
クド「そ、そそそうなのですかーっ」
理「うん。じゃあそろそろ髪結んでくれるかな?まだ慣れなくって」
鈴に貰ったゴムをクドに渡し鏡の前に座る。
クド「……………あ、はい。ですよねぇ…」
理「クド?」
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