第2話 見んなよ😒💢

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イライラしながら行き着け(?)のトイレに入った瞬間キィ〰〰〰〰ン💥 …耳鳴りに襲われた… 時間は2時を回ってたと思うが、何となく《そーゆー時間帯か…》と納得した記憶がある。 (やはり夜中の2時前後の俗に言う丑三つ時は活発らしく出会うケースが非常に多い。) トイレは入口を入ると左の壁に男性用の小便器が4つか5つ、右に個室が2つと用具入れと流しがあるのだが、私は1番奥の小便器に向かう… 右の流し、用具入れを過ぎ、開け放たれた個室を過ぎた時、視界の隅に違和感が… 手前の個室に振り返ると寝間着姿の同い年くらい女の子が背を向けて立って居た。 立ち止まり考えてみる… 『女子便所…か?😒』 イヤ、左には女子に不必要な小便器がズラリ… 『…あぁ…またか…』 私は相手をせずに1番奥の便器に向かい、イザ❗放水作業開始‼ 便器の上に何故か付いてる鏡を見ると… …………😒💢 その女子が私の左頬に鼻先がくっつきそうな勢いで立って居る… …鼻息らしい感触まで左頬に感じる… 私は咄嗟に左を向く。 …居ない… 元の個室にまた納まって背を向けて居る…😒💢 また正面を向くと鏡にはピッタリ左側に貼り付いた女子が… …こういう時って何でしょう… 『俺…終いにゃぁなくなっちまうんじゃねぇか⁉😓』 ってくらい、出るわ出るわ放水の長いこと長いこと… 幾度となく《だるまさんが転んだ》して、止まらない小便に怒りも頂点に達した。 (↑そっちかよっ❗😓)
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