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コレは中学生の時、夏休みの臨海学校での話し…
まぁ、いままでの作品を読んで頂いた方々も概ね予想はついているであろう…
…私はギリギリ(?)優等生から外れたポジションに居た訳だが、暇を持て余した我々グループは《まさかまさかの》臨海学校参加へ…
私は泳ぎはある程度達者な奴で、小学生の頃は検定試験で《級》など取らされたが、その学校の最高まで取得していた。
ソレを知った生活指導の教師は、私達に
《お土産屋さんの試食を完食した罪》
と称し、遠泳の刑を課して来た。
私達は遥か彼方の海に浮く点の様なブイを目指し泳ぐ事とあいなった。
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