1200人が本棚に入れています
本棚に追加
/665ページ
前に別な話ででもお話ししたんですが、やっぱり《死神》って本当に居るんですかねぇ…
いや、実はお客さんの中に生まれたばかりの赤ちゃんが居ましてね。
この子がまた人見知り全然しない子でして、関係ない私が抱いても笑ってるくらいでしてね…
そして、問題はお爺ちゃん…
昔っから悪態ついて、いけ好かない爺さんだったんですが、どぉゆぅ訳か、数年前から急に顔を合わせると、どぉも《死》と言うモンをその爺さんから感じる様になってたんですね…
まぁ、漠然とした感覚で、説明とか出来ないモンでして、私は決して従う事はしないんですが、来る度に、横暴で我が儘を通そうとする爺さんに、《無い》とは思いますが、ひょっとしたら私自身が
『クソじじぃ死ねっ‼』
とか考えてるんじゃないかと自分を疑ったりもしてたんですよ…😱
いや、腹は立てどそんな感情は抱きませんよ?😓
最初のコメントを投稿しよう!