sleep

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明「ふ…んぁ」 ゆ「―…」 あと少しだけ、もう少しだけ。 既に明希が起きていたのは知っていたが、途中まで火が点いた身体は、治まることを知らない。 明「…ゆや…ぁ」 ゆ「はぁ…明希…」 秋口の風が少し冷たく感じられたが、明希の頬は熱く火照っていた。 あと少し、もう少しだけ。 END
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