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「すご‥」
一時間後、テーブルの上に並ぶ料理を見て、私は思わず呟いていた。
美味しそうな料理が、テーブルの上いっぱいに置かれていた。
「どうぞ召し上がれ」
アゲハと食べる料理は、久しぶりに美味しいと感じた料理だった。
「話せるじゃない」
私が発する言葉は相づちをうつ程度だったが、アゲハはそう言って笑った。
食事も終わり、アゲハは仕事へ行くと部屋を出ていった。
一人残された部屋で、私はいつの間にか眠ってしまっていた。
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