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ボカッ ドカッ・・・
?「おいっ!テメェらずりぃぞ!!50対4なんて!!しかも後ろからとは汚ねぇマネすんじゃねぇ!!」
敵「うるせー!!全国1位のお前等潰すにはこれしかねぇんだよ♪黙って殴られろっ青龍華!」
青「まぁ50人でも少ないけどね・・・逆に族を1つ潰す良い機会か♪・・・行くぞ凪!!瑠璃!!桜!!」
「「おぅっ!!任せろ風牙!」」
バキッ ドゴッ ?「その喧嘩俺等も混ぜろ・・風龍」
風牙「誰だ??オメェ・・・援軍なんて読んだか?凪!!」ボカッ ――
喋りつつ攻撃をかわして殴る風牙は凪に近寄りながら相手を倒していく。
凪「呼んでないよっ・・オワッ――と桜サンキュー!!」
風牙に目を向けたときに相手が腕を掴んできた所を桜が蹴りあげる。
桜「どういたしまして♪ってか混ぜろって味方?敵?」
?「敵に近いね。只そいつ等には消えてもらわないといけねぇ。――混ぜろ」
風「イヤだ。こいつ等はあたし達に喧嘩売ったんだ。アンタにじゃないんだよ。そんなに殺りたきゃまた後にしな!!」ボカッドゴッタンッ―――バキィっ!!
攻撃をかわし高くジャンプして敵のリーダーの元に着地――そして回し蹴り。ジャンプして突っ込む姿はまるで龍の様だった・・
?「何だと?ならこっちは勝手に混ぜてもらう!」
すると30人近くの奴らが一斉に加勢してきた。
風「おいっ!!勝手に混ざって来んじゃねぇ!!しかも後1人だ・・・!って終わったから・・」
凪「アンタ達!!あたしらに50人なんて5人と対して変わらないんだから。せいぜい・・・150人連れてきたら?・・クスッ」
敵「うるせー!!次に来るときは病院送りにしてやる!」
敵は悔しそうにしていたが風牙は謎男にしか興味がなかった。
風「おい謎男。アタシは冬沢 風牙だ!謎男も名乗れ。」
?「?お前・・俺を知らねぇの?かなり有名なはずだぜ??俺は――氷夜 嵐だ。ヨロシク」
何だこいつ・・?そんなに有名なのか?
風「族の名は?」
嵐「雷光蘭・・・って知らねぇか?」
雷光蘭・・・て確か県で2位の――――あぁ知ってるわ。
風「知ってる・・・・確か・・雷皇?ん?雷王?」
呼び方分からん・・なんかさっき混ぜろとかってかなり邪魔だったんだよな。
風「おい嵐。一発殴らせろ」
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