始まりの・・殴りあい✨

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バキィ!――――― 風「ふう・・邪魔されたイライラもなくなったし帰ろっか皆♪」 スッキリした私は今しゃべり方が良くなってる♪ これでも財閥のお嬢だからな・・・ 嵐「おい俺は邪魔してねぇぞ!!混ざりかけただけだ!そしたらお前が最後の一人倒しただけだろうがふざけんな!!」 明日は高校の入学式がある。それに備え早く帰りてぇんだよ。マジで!! 風「明日入学式があんだよ!!うるせーから少し黙ってな」 アタシは嵐の腹を殴って気絶させようとした・・・のに横から手が!! 風「テメェ手ぇ離しやがれ。」 ?「無理。アンタ・・・が離して。」 そう言われ渋々殴るのをやめる。 嵐「助かった・・☆」 凪「アンタ何だ??」 ?「・・笹川 零。雷光蘭副総長。」 そう言えば入試の時こいついたな・・・あたしがこれから通う妃皇学園は金持ちしか通うことができない。アタシん家は世界で2番目に金持ちだ・・・だが実際の暮らしは庶民級だ。←そう思ってるのは彼女だけ!!超セレブだから 風「零は妃皇学園に今年入学するんだろ?」 零「うん。俺ん家3位の笹川グループ・・・。」 風「知ってる。そこの御曹司か。まぁヨロシク。アタシん家は冬沢財閥だ零ん家より上だな・・」 瑠璃「対して変わらねぇよ!!2位と3位じゃ・・・風牙ぁ~!!帰らないとババァにバレるぞ♪」 ケータイを見ると・・午前5時・・・・ってヤバイ!ババァがあと1時間で起きちまう∑ 風「ヤッベェあたし帰る!!」 「「風牙バイバイ」」 皆に手を振って全力で走り出す。 嵐「あいつ、絶対ぇ生徒会長補佐にしてやる♪」 零「あのコが冬沢の・・・」 嵐「零・・お前他人のこと覚えてんの・・・!?珍しい。」 零「気に入った。まだ会ってない・・けど婚約者。絶対会計補佐にする!」 嵐「・・・零婚約者いたのか・・でも!あいつ俺も気に入ったし生徒会長補佐にする!!」 零「イヤ、俺の。」 嵐「俺!!」 「!「!!!」言い合う2人。 凪瑠桜「「モテるね風牙」」 雷光蘭仲間「「皆さんにモテモテだな~青龍華!!」」 など皆が話てるのを私は知らない・・クスン
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