入学式

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嵐「大丈夫、誰にも言わねぇから。別に今から殴りあう訳じゃねえ。」 零「風牙・・俺はそんなことしない・・・だから・・言って?」 風「やっぱそっち関係かよ!零みてハッキリした。しかも学園にいるのに気配を消して歩くんだな。雷光蘭」 嵐「思い出したか。」 風「なぁ、嵐。・・・・頼みがある。」 私は嵐にゆっくり近寄る。 嵐「??何だ?言ってみろ。」 風「――――もう一発殺らせろ!!」 私は嵐の目の前まできて一気にみぞおちに拳を入れた。 グハァッ―――!!! 嵐は気絶した。 風「よし、満足した。 嵐は存在自体がイラつくんだよね♪あははっ☆」 我「笑い事じゃありませんよ!!;;嵐気絶しましたよ!!」 我李は顔を真っ青にして嵐を揺すっていた。 マジうけるぜ☆ぎゃははは!!! 零「風牙・・昨日一度殴った。まだ・・足りないの?」 そんな呆れなくても・・・ 風「うるせぇ。―――まぁ、嵐に興味はない。・・・あっ、雷光蘭自体にだな☆」 零「――――今の聞いた?渚・・・」 零は私の後ろを覗き込むようにしていた。 私も何気に振り向く。 そこには・・・――― 風「チョー可愛い!!!」 ガバチョっ!!! 渚「ぐえぇ・・・∑∑」 やっばぁいっ!! 風「やべぇ☆マジカワイー!!瑠璃に電話しなきゃ!!」 ぴっぴっ・・プルルル―― 「あいー!風牙どしたん?」 風「瑠璃瑠璃!!!ちょお妃皇まで来いや!!」 瑠「はぁ!?今入学式だろーが!!風牙何してんだよ!!」 風「生徒会室で暇潰し~☆まぁ何でもいいから来いや!じゃ、来なかったらシバクから☆」 ブチィ―――― 我「ちょっと!!部外者は立ち入り禁止になってます!行けませんよ。」 風「てめぇも嵐の様にしてやる・・・!!」 口答えしやがって! そして私は今日になって・・・2度目?のパンチを・・・しようとしたのにまたまた零・・・;; 風「離せよっ!!零・・・」
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