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「そうか……なら優勝しよっと」
デレクは何か思いついたらしい
「でも俺たちのクラスから優勝者が出たらどうなるか楽しそうだな」
ベイもこの発言に乗っかったらしい
「よし。まぁサバイバルでは最低限目立つなよ?本戦で警戒されたら困る」
「分かった」
二人は話してるといつの間にかグラウンド着いていた
生徒はあちらこちらに居て友人と楽しそうに雑談している
「さすが二年。緊張が抜けまくってるな」
デレクは去年とは違う光景を冷静に分析していた
「まぁこの緊張のなさが本物の戦いで表れなきゃいいけどね」
「うおっ!」
いつの間にかマークがデレクとベイの後ろで立っていた
デレクは気付いていたがベイは気付いなかったらしい
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