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―大好きなおばあちゃん―
私は小さい頃から駄目な子だった
友達からは虐められ
先生からは冷めた目で見られ
母親からはいつも諦められていた
私ってなんで生きてるの?
そう思って泣いていた
そんな時、おばあちゃんは
優しく抱いてくれた
心が優しく包まれた
心が怒りから解かれていた
心が安らかな気持ちになった
そして
心に勇気が少しずつ積もっていくのだ
勇気が解き放ったら
もう少し強くなったら
みんなにそんなことをさせない
でも、
おばあちゃん
もう少し、それまで甘えさせてね
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