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｢････････････//｣
ﾁｭﾝ// ﾁｭﾝ//
｢う･･ん････････//｣
カーテンの隙間から丁度いい具合に光が差し込む
丁度俺の目線に合いかなり眩しい
俺は一度寝返りを打つと再び目を閉じた
ﾁｭﾝ// ﾁｭﾝ//
お決まりの様に雀が鳴いてる
余り音量はないのだがやはりどうしても気になる
俺は仕方なく重い体を起こした
雀をうざったるそうに睨もうとカーテンを勢い良く開けた
途端にまばゆい朝日
目をしかめる暇もない
元々この部屋が東なのだから仕方ないのだが毎朝これは流石にまいる
俺がカーテンを開けたのにも関わらず、図々しく鳴き声を上げている雀
俺は金に染めた髪をかきながらゆっくり立ち上がると大きく背伸びをした
途端に大きなあくびが出た
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